食パンの単位である斤の秘密

食パンは、一般的にスーパーなどで売られている、袋に入ったものを1斤と呼びます。
パン屋さんでは、焼きあがりのカット前の状態が2斤であり、ハーフサイズを1斤と呼んでいます。
どのように1斤というものが定められているのか、不思議に思う方も多いのです。

斤という単位は重さを表しており、昔日本で使われていた計量方法でもある尺貫法が
大きく関係しているのです。
尺貫法の中でも。質量を表すのにつかった単位に斤が使われていたのです。
1匁は3.75gとなっており、現在の五円玉が1匁と同じ重さになっているようです。

10匁が1両になり、160匁で1斤、1000匁で1貫という重さを表す単位が使われて
いました。
1斤が160匁というと600gになるのですが、1ポンドという外国の単位に近い
120匁の450gを英斤と呼ぶようになったのです。

現代では食パンの計量単位としてしか使われなくなった斤という単位ですが、
パンの重量は英斤が使用され、1斤として売られるようになったのです。
時代とともに質量は少なくなり、現在の構成競争規約では、食パン1斤は340gと
定められています。


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